1級管工事施工管理技士

目次

技術検定制度の目的

建設業法25条の25には「施工技術の確保」が、又、第26条には「主任技術者の設置等が定められており、これらにより建設業者は、建築工事の施工にあって、一定の施工管理能力をもった技術者を、現場に配置することが義務づけられている。
技術検定は、技術者の施工技術の向上を図るために、国土交通大臣が行うもので必要とする、一定の技術基準について検討し、合格者については称号を付与し、その技術力を社会的に、認定する事を目的に発足した資格制度である。(建設業法施行令第27条の2より)

試験科目

学科試験

試験科目 試験基準
機械工学等
  1. 管工事の施工に必要な機械工学・衛生工学・電気工学及び建築学に関する一般的な知識を有すること
  2. 冷暖房・空気調和・給排水・衛生等の設備に関する一般的な知識を有すること
  3. 設計図書に関する一般的な知識を有すること
施工管理法 管工事の施工計画の作成方法及び工程・品質・安全管理等工事の施工方法の管理方法に関する一般的な知識を有すること
法 規 建設工事の施工に必要な法令に関す る一般的な知識 を有すること

実地試験

施工管理法 設計図書で要求される設備の性能を確保するために設計図書を正確に理解し、設備の施工図を適正に作成
し、及び必要な機材の選定・配置等を適切に行うことができる高度な応用力を有すること

受験資格

学歴・職歴 指定学科 指定以外
大学・専門学校を卒業し
「高度専門士」と称する者
3年以上 4年6カ月以上
短大・専門学校を卒業し
「専門士」と称する者
5年以上(1年) 7年6カ月以上(1年)
高等学校卒業 10年以上 11年6カ月以上
その他の者 15年以上
2級建築施工管理技術検定合格者 合格後5年以上
2級建築士試験合格者 5年以上 (1年)

( )内は指導監督的実務経験年数
※指定学科   土木工学・都市工学・衛生工学・電気工学・機械工学又は建築学に関する学科

実地試験受験資格

  1. (財)全国建設研修センターのおこなう1級管工事技術者試験第一部のその年及び前年度の合格者
  2. 技術士法による第二次試験のうち建設部門(選択科目が流体機械又は冷暖房及び冷凍機械)水道部門・衛生工学部門に合格した者で1級管工事技術者試験第一部の受験資格を有する者

管工事施工管理に関する実務経験

代表的な工事種別主 主な作業内容
  1. 冷曖房設備工事
  2. 冷凍冷蔵設備工事
  3. 空気調和設備工事
  4. 衛生器具設備工事
  5. 給排水設備工事
  6. 給湯設備工事
  7. 汚物浄化槽工事
  8. 消火設備配管工事
  9. 厨房設備工事
  10. ガス配管工事
  11. 水洗便所設置工事
  12. ダクト工事
  13. 管内更生工事
  14. 配水施設工事
  15. 下水道配管工事
  • 現場施工
  • 施工管理
  • 施工監督
  • 総合管理
  • 設計・施工

但し、電気・電話・船舶・航空機等の配管及び設備工事は管工事とは認められない。

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